第36回茨木西高等学校体育祭「届け!茨西power 東日本へ」

6月3日(金)に第36回体育祭が行われました。

前日までの悪天候の中、運動部を中心に当日に向けてグラウンドの整備をがんばってくれたおかげで、

当日は無事に体育祭を行うことができました。

今年の体育祭のテーマは「届け!茨西power 東日本へ!」

時には真剣に、時には楽しく。生徒達は様々な表情を見せてくれました。

午前中最後の種目、応援団競技では三年生が様々な趣向を凝らしたダンスやパフォーマンスで会場全体を盛大に盛り上げてくれました。

三年生にとっては高校生活最後の体育祭、最高の思い出になったに違いありません。

また、お忙しい中ご来場いただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

Sports Day!

本校のお二人のネイティブの英語の先生より体育祭の

感想をいただきましたので、紹介します。

Sports Day

What an interesting day! It was the first time that I’ve been to a sports day at a Japanese school. Luckily it didn’t rain and the weather was very nice. At German schools we got similar sports festivals, but it’s all about track and field. The students are not divided up into teams and they don’t have to prepare the festival. The tamaire game was totally new to me, I’ve never seen this game before. I was impressed by the dance performances, the costumes you made and the big paintings you did. It was nice to see that the whole school came together and that the students were part of organizing such a big event. In the end it was all very emotional and I hope that you had a great day.  

 Andreas

 

 

Ibarakinishi High School Sports Day!

The sports day at Ibarakinishi High School was amazing! I enjoyed all the games especially the clubs relay and the group dance. The students spent so much time to prepare for this event, the group dance was the result of teamwork and efforts! When I was a high school student in Canada, we didn’t have a sports day at my school. Sports day in Japan is so colorful and festive! I was very impressed and touched!

 ALT, Sandra

「クリーン大作戦(地域清掃)」

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 今年も5月3日にNPO法人ナルク主催の「クリーン大作戦(地域清掃)」に参加

しました。生徒会の呼びかけで生徒約60名、教職員約10名が参加しました。

午前9:30、学校に集合した生徒は「IBANISHI PRIDE」のジャンパーと

キャップを 身につけ、掃除用具をもって集合場所のマイカル茨木へと出発。

  途中でもごみを拾いながら集合地点に行きました。

着いた時には既にゴミ袋が幾つもいっぱいでした。参加生徒は7班に分かれ、主に通学路周辺を清掃しながら学校まで戻りました。

また生徒会執行部5名は、市役所南グラウンドの全体集会に出席し、生徒会長が「例年参加の運動系クラブが公式戦等で、今日はハンドボール部だけの参加でした。それでも文化系クラブや個人参加で多くの参加者がありました。」と元気いっぱい、今回の「クリーン大作戦(地域清掃)」の様子を報告し、「茨木市を私たちの力できれいにしたい。」と今後の抱負を語っていました。

English Frontier High Schoolsに指定される!!

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大阪府教育委員会が新たに打ち出した「使える英語プロジェクト事業」のうち、

English  Frontier  High  Schools(EFHS)の指定校となりました。

このEFHSは、使える英語を身につけるために“授業を変える”を主眼とした

もので、本校は、「①英語の専門課程や専門コースのない普通科高校において、従

来の授業形態で、英語Ⅰの検定教科書を使用しながら、生徒に『使える英語』を身

につけさせる英語指導法を作り上げる。 ②本校生の英語運用能力を『ゆっくり話

してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえれば簡単な会話は理解できる』へ引き上げる。 ③英語運用能力の評価方法を研究し、本校独自のグレードガイドラインを作成する。」を目標として掲げています。この取り組みの中で指導法研究やiPad活用等を進めて行きます。

当面は6月11日(土)午前中に校内で「実用英語技能検定」(英検)を行います。

また近日中に一教室を“英語ルーム”に改装し、日本語使用禁止エリアとして、

授業で大いに活用する予定です。7月末から2週間行われるオーストラリア語学

研修への参加者の研修も行います。

下穂積保育所へ行きました!!

12月16日(木)、茨木市立下穂積保育所へ1年生7名がボランティアに出かけました。保育所では、約20名の園児に環境問題の布絵本と朝食摂取を啓発する大型布絵本の読み聞かせ、食育布カルタを使った交流、生徒手作りのベンチや小物の寄贈を行いました。

 最初の挨拶では園児たちの興味津々の目に緊張したのか、恥ずかしそうにしていましたが、いざ布絵本を読み聞かせるときになるとテキパキと準備をして自然と“お姉さん”になっていました。

また参加生徒は、園児と一緒に食育カルタをする時には、素早く取れた子には「すごい!」と満面の笑みでほめて、取れずに悔しがる子には「次は頑張ろう!」と励ましたり、自分たちなりのコミュニケーション法をすぐに編み出す頼もしい一面を見せていました。

保育所のおやつを一緒に御馳走になるころには園児のみんなも「お姉ちゃん、聞いて聞いて」、「こっちで剣玉しようよ」とすっかりお姉さんたちになついていました。

お別れの時、園児から「今日はありがとうございました、また来てください」と感謝の気持ちを伝えられて、確かに生まれた絆を感じたのか、はにかむように「こちらこそありがとう」と伝える生徒たちは、来所の時よりも笑顔が優しく、柔らかくなっていました。幼稚園の先生になりたい、と夢を持っていた生徒も「やっぱり幼稚園はいいなぁ」と感想を口にしていました。彼女にとっても今回の活動は忘れられない貴重な体験になったと思います。

地域連携活動は、普段の学校生活の中では自分の夢ややりたいことが見つけにくい生徒たちにとって、「私は今必要とされている」「自分がやったこと が人の役に立っている」ことを実感できる素敵な機会だと思います。その経験が自分に自信を持つ、学校に自信を持つ、そして他人に思いやりの心を持つ、素晴らしい成長につながっていくようです。「茨西PRIDE」の意味を目のあたりにしました。

底冷えのするとても寒い日でしたが、保育所のみんなの元気に触れて、寒さも忘れられるような熱い体験を参加者一同させてもらいました。ありがとうございました。

(この記事は、本校で実習中の浅野さんのレポートを編集しました。)

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地域連携講座~プロの技を学ぶ「洋菓子」編

 10月7日(木)「地域連携講座~プロの技を学ぶ「洋菓子」編」として プチ・プランス チーフパティシェの水谷氏に来校いただき、3年選択科目「フードデザイン」でケーキ作りの実演とポイントを生徒に教授いただきました。
 パティシェを目指したきっかけや職場での実績、仕事のやりがい、腕を磨くための努力、社会人としてのマナーなどの話を交えながらケーキ作りをされました。
 生徒はその手際の良さと出来栄えに感嘆の声や「おいしそう」という声も…。そして満面の笑みで、幸せそうに「試食」していました。
 非常にお忙しい中でおいでいただいた水谷氏に生徒全体が大きな拍手で感謝の意を表していました。
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軽音楽部 高校生版ライブバトル ONE CHANCE に

7月25日(日)に茨木フェスティバル・メインステージで行われた「高校生版ライブバトル ONE CHANCE」に本校、軽音楽部が参加をしました。
校内選考で選ばれた FFC(1年生6名)が本校代表として出演し、市内各高校の軽音楽部とのコンテスト形式で行われたイベントの最初を飾りました。
優勝は惜しくも逃しましたが、大勢の市民の皆さんの前で堂々と演奏できたことは今後の糧になるでしょう。
これからも、応援よろしくお願いいたします。

水泳部員が小学校で指導

7月14日~15日の午後に水泳部員5名が、春日丘小学校プールで水泳が苦手な小学生約20名対象に水泳指導を行いました。小学生は部員の「模範遊泳」に歓声をあげ、また部員の指導を受けてだんだんと泳げるようになりました。
部員・小学生の両方が、それぞれに自信を持つ良い機会となりました。

家庭科「フードデザイン」

最近の家庭科「フードデザイン」での取り組みをお伝えします。 

  7月1日(木)「みんなで考える朝食教室」

健康で豊かな生活を送るためには、毎日の栄養バランスのとれた朝食を摂る必要があります。そこでヨーグルトを使ったコールスローサラダとカレーにゅうめんを授業で作りました。
コールスローサラダは、野菜を切り茹で、それにヨーグルトドレッシングをかけて出来上がり。カレーにゅうめんは、野菜・ベーコン等を炒め、カレー粉・トマト・とりがらスープを加え煮ました。そして塩・醤油・ヨーグルトを入れ、それを茹でたそうめんにかけて出来上がり。
生徒は手際よく2つの料理を作りました。8名の地域の方と本校PTA会長が、この調理実習を参観されました。高校生が予想以上に男女とも「手馴れた感じ」で料理するのを見て、感心されておられました。
出来上がった2品を地域の方と一緒に試食。一部、少し味が薄いとの声もありましたが、地域の方・生徒ともに満足する出来栄えと味でした。
地域の方々は「ご馳走様でした。美味しかったです。自宅で早速作ってみます。」、「毎月やっている高齢者のひとり暮らしの方のお食事会メニューの参考にします。」などの感想をいただきました。
参加いただき、ありがとうございました。

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 6月24日(木)「地域の名店の技と味を学ぶ」

「御菓子司 ほづみ」の 笠原 豊 様を講師に練り切り作りの実演と生徒への指導をしていただきました。
始めにお店で売られている錬り切りを見て、その出来栄えにクラスの雰囲気が一変。「きれい」、「すごい」という歓声の中に「食べたい」という声も・・。 
次に、事前に準備いただいた漉し餡を求肥(ぎゅうひ:蒸すかゆでた白玉粉や餅米の粉に、砂糖や水飴を加えて練ったもの)で包み、へらの縁を使って瞬く間に菊の花の形になっていく様子にまたまた生徒たちは、感心することしきりでした。
漉し餡と求肥を生徒に配るために一定の大きさに手で分けていく正確さとスピードも生徒に大きな驚きを与えていました。
実際に自分で作ると、その難しさ、特に菊の花の形にする作業に四苦八苦する生徒たち。熱心に“コツ”を質問する生徒も多くいました。
何とか自分のができ、班毎に味見をしました。苦労して作っただけあって「食べるのもったいない。」、「持って帰りたい」という声が。
笠原様は、指導の中で職人のプライドや仕事することの大切さ、社会人としての心構えなどをさらっと生徒たちにお教えくださいました。お忙しいにも関わらずご指導いただき、生徒たちも大変感謝していました。ありがとうございました。
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鶴瓶さんIMALUさん来ました

TBSの番組『A-Studio』(エイ・スタジオ)の取材で、鶴瓶さんIMALUさんが来校されました。
4月25日に放送された番組のゲストが「岡村隆史」さんでした。
その取材で、鶴瓶さんIMALUさんが4月10日に本校にお越しになりました。
放送終了まで情報の公開はできませんでしたが放送終了後お許しが出たのでお伝えします。
当日はサッカー部がちょうど練習していたので皆さんと一緒に写真を撮ってもらいました。10分程度の非常に短い取材時間でしたが みんなには良い記念になったと思います。
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皆さんもそれぞれの未来を目指してがんばりましょう!!