ジャパネット・ミゲル賞

平成26年2月1日(土) 咲洲ホールにて、大阪ENGLISH FORUM 2014が開催されました。

本校をはじめとするEFHS指定校が、日頃の成果を発表しました。本校は、テレビショッピングを

模した英会話を披露し、「ジャパネット・ミゲル賞」という特別賞を授与されました。

当日の様子はこちらをご覧ください。

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Best Presentation 賞

1/26に、エル大阪で大阪ENGLISH FORUM 2013が開催されました。

EFHSの24校を含め、「使える英語」の実践を生徒たちが披露しました。

本校からは、2年生の5名が参加し「Ibanishi HP Project」と題した発表をしました。

iPadで作成した素材を使い、堂々とした発表で「Best Presentation 賞」を頂きました。

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英語B(プロジェクト)1学期まとめ

30 Questions →Speaking Test
春休みの宿題にして、最初の授業で答え合わせ。以後、できるだけ授業の始めに起立させペアワークでやらせた(1.5min×2)。述べ10回以上行ったと思うが、「飽きた」という言葉もあまり聞かれず、反対に最後まできっちり答えていない生徒がいたことが残念。ただ、期末考査時にSpeaking Testとして行い、一人だけが受けなかったが、その他の生徒は真剣にまた楽しそうに取り組んでいた。Speaking TestもInterviewerは担当者以外(ALT二人を含む)にお願いしたため、生徒たちに緊張感も与えられたと思う。

自己紹介スピーチ
昨年度のOCにした「My Favorite Thing」や「Food Project」のプレゼンテーションをはるかに超える出来具合に、担当者全員が驚いた。昨年は、全く一言も言わなかったり、カンニングペーパーを作った生徒がいたが、今回欠席の生徒はいたが、それ以外全員が発表をした。聞く態度も良く、Evaluation Sheetもきっちりと書いていた。

Lesson 1 Who Am I? 最終タスク:クイズ
[No 6] Keywordsを半分以下しか覚えておらず、類義語や他の英語表現から推測させるのは無理だった。今後、教科書の本文を抜き出してヒントとした方がよい。教科書の内容を全く覚えていない生徒も多く、音読や黙読にもう少し時間をかけ、内容を理解させてからListeningや Fact Findingに進まないと、全くできない生徒もいる。ほとんど宿題を出せない場合が多かったので、内容理解に2時間かけて、2時間目にやる範囲を宿題にするほうがよい。
[No 7]特に問題なし
[No 8](   )の数を減らし、日本文を英文の下においたほうがいい。
[No 9]プリントとしては問題はなかったが、No 8からNo 9つながらない。ヒントの単語をうまく使えない。質問形式にした方がよかったのではないか。
[グループ講座別発表]
人数が少ないため(24人以下)それほど大きな声を出さなくても十分に聞こえ、内気な生徒にとってもやりやすかった。練習を通じて、近くに座っているペアの答えはわかっており、あまりクイズとしては楽しめなかったが、内容をじっくり聞こうとする態度は見えた。
[クラス別発表]
いつも通りの声では聞こえない生徒もあり、事前に言っておくべきだった。でも、やらなかった生徒はほとんどおらず、前回のグループ別発表よりもうまくなったペアも多かった。2/3のペアの答えを知らなかったことで、クイズとしても楽しめた。本物のクイズショーとして取り組めば、もっとおもしろかったかもしれない。

Listening & Word Test
Listening Testはセンター試験対策レベルの問題を、Word TestはLesson 1から出題した。単語は勉強してきた生徒たちはよくできていたが、Listeningはかなり難しかったようだ。もう少し授業の内容に合わせたテストを考えるべきかもしれない。

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Who am I ?

EFHSプロジェクトの一環として6月4日~13日にかけて2年生の英語Ⅱ授業で有名人を一人選び、“Who am I ?”クイズをペアでクラス別・講座別に行いました。

 クマのプーさんや伊達 政宗など相談して決めた有名人について英語でみんなの前でペアで発表し、聴衆である生徒たちが誰のことかを答えるという形式で行われました。

 最初は照れ気味だった生徒も練習を重ねるごとにGOOD SPEAKERに成長して行きました。

 次は、「外国でジェスチャーや動作で失敗した例を会話で取り上げる」試みを行います。
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使える英語プロジェクト事業―English Frontier High

EFSH(English Frontier High Schools)とは?

大阪府は、国際社会に通用する人材の育成と府立高校生の英語コミュニケーション能力のさらなる向上を目的として、平成23年度より「使える英語プロジェクト事業」を始めました。その事業を推進するため、English Frontier High Schools (EFSH) が府立高校の中から24校指定され、授業等における英語指導法の研究等を行うことになりました。本校は、レベル1(断片的な単語を並べる程度のコミュニケーション力)・レベル2(ゆっくり話してもらうか、繰り返しや言い換えをしてもらえれば簡単な会話は理解できる)の英語運用力を生徒につけさせる指導法の研究に取り組むG1グループの1校に指定されました。研究期間は平成23年度から3年間です。

本校の研究計画概要

◎達成目標:

普通科高校の従来の授業形態で、検定教科書を使用しながら、生徒に「使える英語」を身につけさせる英語指導法を作り上げます。現状では、「読んで理解する(Input)」活動が授業の主体で、読んだものを生徒が「自分のものとする(Intake)」活動やそれに基づいて「自分から英語で発信する(Output)」活動がほとんど行われていません。この研究では、検定教科書を使いながらOutput活動を増やし、「使える英語」を身につけさせる英語指導法を作ることを目指します。

◎具体的内容と方法:

『英語Ⅰの授業を、学年を越えて繰り返す。』

これは現在、山形県立鶴岡中央高等学校で研究・実践が行われている方法です。東京学芸大学 金谷 憲 教授の助言の下、授業を実際のコミュニケーションの場面とするため、同じ教科書を2年間にわたって使用しながら、Intake・Output活動を十分行う授業を行っています。本校のプロジェクトでは、この実践例を参考にしながら、以下に示す本校に合った効果的な指導法を研究します。

1年次(2単位) = 英語Ⅰ検定教科書を使用し、読解・語彙習得・文法理解・音読など、Input活動中心の授業を行う

2年次(2単位) = 英語Ⅰ検定教科書を再び使用して、文法練習・発表に向けた準備などIntake活動を行い、最終段階として発表などのOutput活動を目指す

2年次(2単位) = 英語Ⅱ検定教科書を使用し、読解・語彙習得・文法理解・音読など、Input活動中心の授業を行う

◎3年間の計画:

23年度:上記のような授業を行うための調査・検討

24年度:授業実践、成果の検証と評価

25年度:授業実践、成果の検証、まとめ

23年度の取り組み

◎これまでの取り組み

・6月30日、モデルとする山形県立鶴岡中央高等学校の公開授業に参加し、視察・調査・情報交換等を行いました。

・来年度本格的実施に向け、9月17日(土)に本校で授業参観・研究協議を行いました。東京学芸大学の金谷教授にもお越しいただき、貴重な助言をいただきました。本校英語担当教員・外国人講師のほか、外部からの参加者を含め18名で活発な意見交換ができました。来年度の授業計画をするための有意義な研究会となりました。

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・本校生の現状を把握するために、英語意識調査を1年生全員に行い、結果集計・分析を行いました。

・英語ルームを作りました。英語の授業はもちろん、補習や講習などにもフルに活用しています。

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・外国人講師(ALT1名・T-NET1名)とのteam-teachingを積極的に授業に取り入れています。1年生必修科目Oral Communication Ⅰと2年生選択科目Oral Communication Ⅰ、3年生選択科目「実用英語」においては、毎時間外国人講師と日本人教員合わせて3名で、主に英語で授業を行っています。

・学習意欲を高めるため、英検受験を奨励しています。6月11日(土)本校で実施した英検には、準2級2名、3級37名が合格しました。

◎今後の取り組み

・12月に1年生行事として、Oral Communication Ⅰ授業の “Show & Tell” 発表会を行います。優秀作品を1年生全員の前で発表するものです。

・同じく12月に、再び金谷教授を招いて第2回研究協議会を開きます。モデルとする山形県立鶴岡中央高等学校の英語科の先生にも来ていただき、来年度から実施する授業に関して、具体的な助言・提案などをしていただく予定です。

・1/20(金)6限に公開授業をします。

・1/21(土)に英検1次試験を本校で行います。その結果を受けて、1次試験合格生徒に2次試験対策講習を実施します。

・1/28(土)大阪府主催のOsaka English Forumに参加します。

・今年度中にタブレット型多機能携帯端末50台が府から納入されます。授業や補習に活用していく予定です。

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