期末考査まであと少し

37期生の保護者のみなさま いかがお過ごしでしょうか。
蒸し暑い日が続いていますね。 学校は期末考査の 1週間前に入っています。
しかしながら37期生のフロア は考査前の雰囲気がなかなか 感じられません。 このままでは後々に 痛い目に合う生徒たちが 出てくるのではないか・・・ と危惧しています。

6月27日(木)のHRは学年集会を開きました。 上記のように37期生諸君は 勉学に勤しむ雰囲気が まだまだ感じられません。 その気迫も物足りないです。
自分の進路決定やその後の社会での生活に 今現在のがんばりは直結します。 そういったあと少しのがんばりを 促すために集会で話をさせていただきました。

最初は学年生活指導の安藤より まずは基本的な生活態度を身につけるために、 時間を守ること、身の回りの整理をすることの 2点を話しました。
高校2年にもなって、と思われる 保護者の方もおられるかと思いますが 37期生は2年生になって 朝の遅刻が激増していることも事実です。 授業への遅刻もまだあります。
また、チャイムが鳴っても 授業の準備が整っていない、 前の時間の教科書が机の上に 置いたまま、関係のないものが 机の上に乗っかったままの状態も まだ見られます。
このような状態で勉学に集中するのは 難しいと思います。 ですので、今一度基本的な事項を 確認し、しっかりと取り組みなさいとの 話でした。 厳しい話でしたが、今後とも 担任団で継続して声かけいたします。

続いて教務の田邊より 授業を大切にすること、 試験前の心構えや甘くみては いけないなどの話をしました。

進路指導部の林からは 過去に西高の先輩が努力をして 成績を上げ、大学合格を勝ち取ったという 例を挙げてもらいました。 37期生は伸びる要素がとてもあるのに みんなの姿勢はもったいないという話も ありました。

最後は学年主任の大川より 今日の話はすべて社会に出てからも 求められる基本的なこと、 大事なこと、それを身につけて 生きていけるようになり、 西高を卒業してもらいたい。
茨西祭の体育の部や文化の部で あれだけのパワーをもっているのに それを今度は勉強に費やさないといけない。
37期生はひとり一人はとても明るく楽しく 学校生活を送っているのに 2人、3人と複数になると甘えた方向に だらだらとしてしまう。 これが自分たちの弱点である。 みんなで37期生全体で良くしていこうと いう話をいたしました。
集会ではほとんどの生徒が 顔を上げて真剣に聞いてはいましたが どこまで心に響いているか・・・ 今後の健闘に期待をしています。