第40回文化祭

 

台風接近のため開催が危ぶまれた「第40回 茨木西高校文化祭」でしたが、予定通り9月12日(土)に行われました。2年生は一昨年(昨年は耐震工事のため実施されず)までのダンスコンクール的な舞台発表ではなく、ダンス以外で新しい取り組みをクラスで考えさせました。その結果、「劇」が4クラス、「ミュージカル」が2クラス、「パフォーマンス」が2クラスでした。夏休みにスタッフが登校し、まずは「台本」を書き上げ、配役を決定、2学期がスタートしてから大道具と衣装作成、そして何より一番大変なのが「稽古」です。毎日、最終下校時間ギリギリまで、頑張っていました。しかし、本番が近づくと担任の不安と心配は増すばかり。正直、先生も生徒も疲労はピーク、「ほんまに大丈夫かな?」と焦っていました。リハーサルも計3回実施しましたが、ますます、不安は募るばかり。

そして、迎えた本番です。学年主任として私は全8クラスの発表を通しで観ました。感動しました。前日の最終リハの段階で「これは無理だろ」と思っていた私が間違いでした。練習の成果を存分にだして、台詞も臆することなく大きな声で発声(中にはソロで歌を歌った生徒も!)、大道具も衣装も申し分ありませんでした。さすが39期生。すばらしい舞台発表でした。次は修学旅行!(その前に「中間考査」ですよ。)

8

2組

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