サクラの季節は完全に終わったが、最近、校内で華やいだ雰囲気を見せているのが「ツツジ」である。池のある中庭などで咲いているが、おそらく満開は10連休中だろう。
ツツジは全国各地、山でも街でも見ることが出来る樹木の花だ。街では、サクラの散るころから街路樹や公園の植え込みなどで咲き始める。山のツツジは、早いものは4月中旬頃から咲き始めるが、標高の高い場所で咲くものは6月に見頃を迎えるものもあり、長い期間楽しめる花でもある。
また花の色についても様々で、一般的なピンクのほか、赤色、アカヤシオなどの赤紫の花、シロヤシオのように真っ白の花、オレンジ色のレンゲツツジなど、バラエティに富んでいる。(ヤマケイオンラインより)
正門から入った坂の途中のツツジはまだまだつぼみだ。同じイバニシ校内でも、場所によって咲き具合が異なるのが興味深い。
生徒の皆さんも、一度はツツジの前で足を止めて美しい花を楽しんでほしい。