13-262号 『日本は世界第4位の移民大国』

2月16日、土曜日に今年の11月に行われます。43期生のベトナム修学旅行の説明会がありました。

茨木西高校では、グアム・台湾・そして今年はベトナムへと、海外の修学旅行に取り組んで6年目になります。

なぜ茨木西高校では海外修学旅行に取り組んでいるのか?もちろん言葉の壁を越えた交流という目的もありますが、それ以上に、高校生という多感な時期に、日常にない様々な、人・物・文化・考え方の違いにふれてほしいからです。

昨年、『日本は世界第4位の移民大国』というニュースが流れてきました。これは、OECD(経済開発協力機構)加盟国の移民の数の調査結果です。日本は、ドイツ・アメリカ・イギリスにつづく第4位にランキングされていたのです。2015年の調査ですから、その後のイギリスの政策転換や安部内閣の「骨太の方針」などから考えると、イギリスを抜いて、もう3位になってるかもしれません。

こんな情勢の中、やっぱり井の中の蛙ではいけないと感じています。