13-224号 宮城そして福島からつながる想い

校長室便りをご覧の方々にはまだ報告できていませんでしたが、夏休み中に宮城県の多賀城高校、そして福島大学うつくしまふくしま未来支援センターの「防災リーダー育成プロジェクト」に参加する高校生たちから義援金をいただきました。

オープニングの前日、つまり9月6日未明に、北海道を襲った震度7の地震。

そこで被害に遭った方々への募金活動をしたいとの声が、3年4組からあがり、生徒会と協力して急遽ではありますが、正門受付及び校舎受付で募金活動を実施することになりました。

東日本大震災を体験した高校生たちが、「震災の時の恩返しがしたい、自分たち高校生にできることをやってみよう」という考えからスタートした活動。夏休みに「この想いや行動が目に見える相手につながって欲しい」という願いのタスキを受け取りました。

名前も顔も知らない高校生同士が繋がり、共にこの社会を切り拓いていこうという想いが、今、茨木西でも行動としてカタチになろうとしています。

是非、ご協力をお願いします。