明日、11月15日（水）、４１期生修学旅行が、いよいよ台湾に向けて出発します。

今日の午後、2年生は体育館に入り結団式を行いました。

初めての海外旅行体験の生徒も多く、本当に楽しみですね。

この修学旅行は、もちろん言葉の壁を越えるという目的もありますが、それ以上に高校生という多感な時期に、日常にない様々な、人や物・文化・考え方の違いに出会って欲しいからです。ある程度、歳をとってしまうと「日本ではこうやから」「やっぱり日本がエエわ」など、変に理屈っぽくなったり、偏屈になったりしてしまいます。

若い感性で、同世代の高校生やB&Sでの大学生と触れ合いを通して、日本はどう見られているか、台湾の文化どうなのか、それが日本とどう違うのか・・・。とにかく一杯感じてほしいのです。

この修学旅行での多くの体験や出会いが、世界への視野を拡げ、今後の考え方や生き方によい刺激を与えてくれる素晴らしいものになることを期待しています。（修学旅行しおり「校長あいさつ」より）