411号 二学期終業式

12/24 二学期終業式を実施しました。式辞の抜粋です。

みなさん おはようございます。

今年も後一週間です。みなさんにとってどんな1年でしたか?

茨木西高校にとっては、40周年を迎えた節目の年でした。11月の記念式典では、歴代の校長先生をはじめとする多くの来賓の皆さんから、生徒が主役の本当にすばらしい式典でしたと誉めていただきました。生徒の皆さん、先生方に改めてお礼申し上げます。(礼)

さて、先週の全校集会で池ノ内先生から、二学期になってから問題行動が多くなったと言う話がありました。指導を受けた人たちは、十分に反省し、今後の学校生活をまじめに送って頂けると確信しています。その時に、「茨西PRIDE」の話をしました。今ここにいる生徒の皆さんには、茨木西高校生として評価を受けることを自覚して行動できるみなさんであると信じています。

では、今学期の「茨西PRIDEバッチ」の表彰者を発表したいと思います。

3年1組 黒田 くん、3年6組 溝口くん、2年5組 田畑さん、1年1組 生活委員さん       壇上に上がってください。 

○     2学期の始業式の時に、幼稚園のスクールバスとバイクの接触事故現場に居合わせ、バイクを引きずり出して事故の拡大を防いだ茨西生がいたという話覚えていませんか? それが黒田君です。

○     校長室の前に、「てんぷら」と題する作文が掲示してあるのを知っていますか、作者の山﨑君はテレビ番組をはじめ色んなところに取り上げ頂き、その功績は大きいですが、実は同じコンクールに応募して「奨励賞」を獲得したのが溝口君です。彼も立派に「茨西PRIDE」を発揮したと考え表彰します。

○     田畑さんは、グアム修学旅行の学校交流の際にグアムの生徒から日本の歌を教えて欲しいと言われて、本校の校歌を教えてくれました。これもすばらしいことだと思い表彰します。

○     「茨西PRIDE」表彰は、本来個人に与えるものですが、特別賞としてバッチの授与はありませんが、団体表彰をしています。1年1組は、先週の全校集会で、遅刻の少ないクラスとして池ノ内先生から紹介がありました。そのクラスとしての頑張りを特別賞という形で表彰したいと思います。 

最後に、もうひとつ表彰があります。「教育長表彰」です。

学校生活の中で特に善い行いや優れた功績のあった者の中から、各学校の教育目標等に照らし表彰に値すると認められ、校長の推薦を受けた者が、対象者です。

今年も、ひとりの生徒を推薦しましたところ、めでたく受賞が決定しました。3年7組 秋田 くん 壇上に上がってください。

彼は、成績優秀で英語能力も高く21世紀を担うグローバル人材となりうると言うのが理由です。

みなさんが、冬休み事故の無いよう「茨西PRIDE」を持った行動がとれることを祈念しまして、終業式のあいさつとします。