春季大会個人戦 男子の部
@関西大学第一高校
24日から29日に延期。29日は豪雨の中、1巡目のみ試合を行い、5月1日に全試合行いました。
雨が降ったり止んだりで、途中ストップや水取りなどを行いながらの試合となりました。
武井・平澤3年生ペア(中シードスタート)
vs関西第一 ④-2
vs関西大倉 ④-2
vs関西大倉 2-④
ベスト8に残り、中央大会進出です。
今回はベスト4までほんとにほんとに後1歩でした。後衛武井の鋭いサーブで崩し、前衛平澤の逆クロスノータッチのスマッシュは完璧でした。最後の大会に向けて、2セット先取後の立ち上がりが課題です。
山県・崎野2年生ペア
vs関西大倉 ④-2
vs千里 1-④
よく練習試合をさせてもらう千里高校。1ゲームめからデュースの試合展開に。走らされても素早く回り込みシュートを打つ後衛の山県、ボレーフォローからの読みが鋭い前衛の崎野。自分のボールか、ペアに任せるかの見極め、終盤の粘り強さが課題です。
山口・前川3年生ペア
vs関西第一 0-④
雨の中最後まで集中力をきらさずに向かっていきました。
冷静沈着、果敢にボールに喰らいつく後衛の山口、雨の中視界が狭くなりながらも綺麗なスマッシュが決まった前衛の前川。
自分の得意なプレーが試合中に出し切れるように。
野間(1年)阿部(3年)ペア
vs千里高校 1-④
このペアの試合も豪雨の中行いました。
1年生の野間は徐々に緊張がほぐれ、3セットめからよく動いていました。前衛の阿部は自分で1本取りにいくプレーが多く4セットめに粘り強さを発揮。シュートラリーでポーチに出るプレーをペアで磨いていきましょう。
辻(2年)須山(3年)ペア
vs 関西第一 0-④
試合に集中し、1本1本最後まで諦めない辻、浅いシュートラリーでうまくドライブが使えていた須山。センターのボールの声かけや、準備を常に、振り切りを早くしていきましょう。
色んな種類の球に反応できるようになりました。
吉田・吉村の1年生ペア
vs 関西第一 0-④
無茶な振り方をせずに返球する後衛の吉田、怖がらずにボレーを狙う前衛の吉村。
シュートラリーとロブを使い分けること、ポジション取りを素早くすることが課題です。ペア間の話し合いや、目標を決めてプレーしていきましょう。
この日、1年生3人はデビュー戦でした。早く試合の雰囲気に慣れて夏の総体では1年生全員が出られるように各々目標を持って練習に取り組みましょう。
今回、中央大会進出は1ペアだけでしたが、みんなの協力があったから勝ち上がれたと言っていました。調子が悪いときにとことん練習に付き合ってくれたり、そっと支えてくれたりした部員のおかげです。
引退が近づいてきた3年生。夏の総体までにたくさん後輩たちとテニスを楽しんでほしいと願います。